酸っぱい愛液は感じていない???

女性は興奮すると、バルトリン腺から粘液性の液体を分泌しますね。
これはアルカリ性。
このバルトリン腺からの液体が膣内の酸性度を中和させていくのですね。
これには子宮口を柔らかくする役割もあります。

その時に愛液を舐めてみると、そんなに酸っぱくないはず。
いろんな分泌液が出ているので、しょっぱいと感じるかも。
それは汗なども混じっているからなんですけどね・・・。

ということで・・・
愛液が酸っぱいと「感じていない!」ってことになります。

愛液はオーガズムを感じる直前まで、どんどんどんどん出てきます。
そしてオーガズムを感じると、
精子を外に押し出さないように、愛液の出るスピードが弱まるんですね。
女性のオーガズム&男性の射精で膣内の環境は最もアルカリ性に傾き、
そこから、再び膣内は通常の酸性状態に戻りはじめます。

うーん、なんだか女性の体の仕組みはとっても複雑で
生命の誕生に関するこの一連の仕組みは、神秘的ですねぇ〜。

愛液の味は人それぞれ

食べ物や飲み物、
体調や常備薬を飲んでるとかで
愛液の味や臭いは若干変わるみたいですよ。

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