脳内にはPEAっていう恋愛ホルモンっていうのがあります。
このホルモンが分泌されると恋に落ちてしまうんですねぇ。

それから、このホルモンの影響で
エッチの時には感じやすく濡れやすくなるんですね。
濡れにくい人は、自分自身でこのホルモンを出すような努力をしてみると
いいですね!

PEAはドキドキしている時に出るので、
ダーリンに対して、常にドキドキの恋心を持っていればいいわけです。
マンネリになってしまってはダメですね・・・。
セックスも新たな挑戦、ダーリンの冒険心でドキドキを演出するのが重要です。
女性が濡れない原因はいろいろあるんですね〜。
でも、その事を知らない男性は
『濡れない=感じていない!』と思ってるのでは・・・?

男性は女性が感じているかを「濡れ具合」ではかっている人が多くて
そう思い込んで自分のテクニックに自信を無くしてしまったりします。

一方、女性の方も誰にも言えずに悩んでしまったり、
自分を責めてしまったりする事があるのです。
濡れない原因を知っていれば、男性も女性も無駄に自分を責めたり、
自信を無くしたりする事もなくなりますねー。

それよりも問題なのが、
充分に濡れていないのに、無理してセックスを行ってしまう事。
膣はとってもデリケートです。
ムリに挿入して、傷付け、バイ菌に感染させやすくさせてしまったり
さらに言うなら、セックスを嫌いにさせてしまう!!!
そんな恐れがあるんですよー。

男性諸君、「イカせる」事を考える前に
「濡らす」事を考えて下さいね。

ちなみに、
女性にとって濡れ難い日(ホルモンバランスとか・・・)だったとしても
セックスをしたくないワケではないのですよー!
濡れない悩みは困りものですね。
濡れないと痛いし、出血したり、
膣を傷めちゃう原因にもなるし・・・。

濡れない原因
1、緊張している
2、体質
3、感じていない
などなど。

1、緊張しちゃうのは
セックスの経験が少ないとか
セックスに対して恐怖感があるとか
トラウマがあったり、罪悪感を感じちゃう人。
そういう人はリラックスしてセックスができるように
自分の意識を変えていきましょうね。

2、それから体質的なもの
これは、ホルモンのバランスが悪かったり、ストレス過多とか、
あと、閉経しちゃった人。
それから、「無排卵月経」の人も濡れにくい。
女性の体って実に良くできているもので、
妊娠する必要がなくなると、濡れ具合も悪くなるんですよね〜。

女性は五感から伝わる刺激で興奮するのよね。
“したい”気分満々になる男性とは違って、
ホルモンのリズムと性欲が密接に関わっている生き物なのです。

3、そして感じていない
これは、まだセックスの経験が少なくて性感帯が発達してない人や、
パートナーの愛撫が下手な場合ね。
どちらにしても、解決策はありますね。
性感帯が発達してないなら、性感帯を鍛えればいいし、
彼の愛撫が下手だったら、どうしたら気持がいいか伝えましょうね〜。

どうしても濡れない場合は
ローションとか、コスメに頼るのも一つの手ですね。
その方が気持のイイセックスができるし!

あっ、それから水分不足の場合も濡れにくくなるみたいですよー。
それと、ダイエットで食事制限をしてる場合なんかも影響してきます。
酸っぱい愛液は感じていない???

女性は興奮すると、バルトリン腺から粘液性の液体を分泌しますね。
これはアルカリ性。
このバルトリン腺からの液体が膣内の酸性度を中和させていくのですね。
これには子宮口を柔らかくする役割もあります。

その時に愛液を舐めてみると、そんなに酸っぱくないはず。
いろんな分泌液が出ているので、しょっぱいと感じるかも。
それは汗なども混じっているからなんですけどね・・・。

ということで・・・
愛液が酸っぱいと「感じていない!」ってことになります。

愛液はオーガズムを感じる直前まで、どんどんどんどん出てきます。
そしてオーガズムを感じると、
精子を外に押し出さないように、愛液の出るスピードが弱まるんですね。
女性のオーガズム&男性の射精で膣内の環境は最もアルカリ性に傾き、
そこから、再び膣内は通常の酸性状態に戻りはじめます。

うーん、なんだか女性の体の仕組みはとっても複雑で
生命の誕生に関するこの一連の仕組みは、神秘的ですねぇ〜。

愛液の味は人それぞれ

食べ物や飲み物、
体調や常備薬を飲んでるとかで
愛液の味や臭いは若干変わるみたいですよ。
愛液の役割(受精するために!)

普段、普通の時に膣内の体液を舐めれば、酸っぱいはずです。
これは膣内に住むデーデルライン桿菌という乳酸菌の仕業なんですねぇ。
これが乳酸を作り出して膣内をph3.5程度という強酸性に保っているんです。
よく、女性の膣のにおいを
「ヨーグルトみたい!」とか「チーズくさい!」とか言う人がいるけど
これも、その乳酸のせいなんですね〜。

さてさて、セックスは生殖行為。
受精させる為には、精子を殺さずに卵子まで到達させないといけませんね。
精子は酸性度の強い膣内環境の中では、死んでしまいます。

そこで登場するのが愛液!
愛液は膣内の酸性度を薄める役割をするんですね。
だから、たくさん出れば出るほど
アルカリ性の精液が卵子に到着する確率が高まって
妊娠しやすくなるんです。

それに、精子が卵子まで行き着くには、
勢いよく泳いでいかなければなりません。
カラカラの状態ではスムーズに泳げません。
愛液は精子を泳がせるプールの役目も果たします。

ところで、オーガズムに達する前の女性の膣内は
膨らんだような形になります。(バルーン現象)
膨らんだ後にオーガズムに達し
すると今度は膣がギューっと収縮しますよね。
これは膣内に射精された精子を外に逃がさないようにするためなのです。

ちゃんと一連の動作が”生殖のため”になってるんですねー。
女性が感じてるか感じてないか、愛液の味でわかっちゃう!

っとその前に・・・男性のガマン汁についてのお話。

男性のガマン汁(カウパー腺分泌液)はアルカリ性。

ガマン汁には主に3つの目的があります。

尿道内の洗浄
  健康な精子を送り出す為に、まずは尿道をキレイにしておきます。
  射精への準備ですっ!

潤滑液としての役割
  これは、言うまでもなく、挿入への準備ですね。
  もっとも、女性がいっぱい濡れていれば
  すんなり挿入できますけどね〜♪

そして膣内の酸性度を中和させる役割。
  精子が無事に卵子のところへ辿り着けるように
  なるべく精子が死なない環境にするために
  膣内を中和します。
  

精液を飲んだことがある人は知っていると思いますが
ちょっと苦いですねー。
これはアルカリ性の特徴です。
「濡れている」=「感じている」じゃない!

男性に「女性が感じているかどうかを判断するには?」
って聞くと、ほとんどの人が
「濡れているかどうか」って答えるらしいですね。

これって正解じゃないんですよね〜。

感じていないのに濡れる場合って、あるもんね。
極端な例だとレイプ。
その時の愛液は体を守るために出るのであって、
感じてるわけじゃないんですねぇ。
単なる生理的なシステム、人間の体の仕組みなのね。
体を防御するために”仕方なく”出てくれちゃうのです。

大好きな人とのセックスでは、もちろん溢れるほど愛液が出るよね。
でも、キライな人としても愛液は出ちゃうものです。
でも、イヤイヤするセックスだと愛液の出方が全然違いますねぇ。
これは感じていなくても出ますね。
愛液じゃありませーん(^^;

膣内の清浄作用として出る、普段の液です。
体調や個人差があります。
排卵前後に多い場合もあります。
色は、様々です。
ウミっぽい色(黄土色)もあります。

おりものを
「あたし、濡れやすいの〜。いつも濡れてるの〜。」
って勘違いしてる人はキケン!!!

カンジダ膣炎や、トリコモナスなどにかかっている可能性もあります!
婦人科の先生の話だと、透明なら心配ないみたいだけど
色や臭いがあるおりものは要注意だそうです。
膣内が炎症を起こしてる場合もあります。
ちなみに私はよく炎症を起こして検査してもらってます。
3つあります!

◆ 愛液その1 バルトリン腺液

膣の入口の両サイドにあるバルトリン腺から出る液。

女性が、感じると出ます。
透明で、ネバネバヌルヌルした液で、糸を引く粘度の高い愛液。
たくさんは出ないですが、量の多い女性もいます。

セックスの前半に分泌され、挿入をスムーズに行う効果がありますね。
色は透明、もしくは半透明。
ペニスが挿入されピストン運動をすると、空気が混じり白色になります。
ちなみに、生理前(排卵期)になると粘度が高まります。

◆ 愛液その2 膣内の愛液

これも、女性が感じた時に出ます。
膣内の奥のポルチオ周辺の粘膜から出ます。
感じない場合には、あまり出ません。
サラサラか、トロトロの液で、色は透明か白色。

大量に出る場合も多いです。
その時は、潮と勘違いするくらいです。
シーツが、10センチくらいの円で濡れる場合も・・・。

エクスタシーに達すると愛液の質が変わります。
さらさらとした水のような透明の液になり、
膣内の酸性度(膣内は強酸性)が弱まります。
このさらさらとした体液(子宮頚管液)がアルカリ性だからです。
ちなみに男性の精液はアルカリ性。

男女を産み分けしたい時、充分にエクスタシーに達してから射精すると
男の子が生まれ易いんですよ!

これはXY染色体と、酸性、アルカリとの関係によるものですが
書くとややこしくなるので省略!

◆ 愛液その3 汗

そのまんま、膣内の汗です。
愛液・・・
キスや愛撫などの性的刺激によって出てくるとろ〜んした体液。

愛液の主成分は、膣壁から分泌される膣液です。
膣液は汗のようなもので、血液から漏れ、成分は主に血漿です。

舐めてみるとちょっぴりしょっぱいですね〜。
ペニスを挿入すると、脂肪分が増したり、摩擦で泡立ったりで
はじめは無色透明だったのに、白くなっていきますね。

30年程前まで、愛液は
膣口近くにあるバルトリン腺から分泌されている
「バルトリン腺液」だと思われていました。
ところが『人間の性反応』(1966)で有名な婦人科医
ウィリアム・H・マスターズの実験では、
膣壁からも体液が分泌されていることが分かりました。

今では膣液がメインで、ほかにスキーン腺液、膣内分泌物、
子宮頸管粘液、汗などが愛液の成分だとされています。
何故クリトリスが勃起したり
膣が濡れたりするのかを考えてみましょう。

クリトリスは女性の体の中で、最高の性感帯と言われてますね。
クリトリスが一番感じる女性も多いんじゃないかな?

よく「クリトリスが勃起する」って言うけど
実際にはどんなことなの???

クリトリスは毛細血管がたくさん集まっていて、とっても敏感。
しくみは男性と同じなんですねー。
血液が集まることによって、コリっと固くなり、
普段よりも大きくなります。
でも、クリトリスってもともと小さいものなので、
勃起してもあまり目立たないんですよね。
だから、よくわからない人も多いんじゃないかな・・・。
クリトリスもおちんちんと同じで、海綿体でできているんですよ。
実は、無意識でも勃起し、朝立ちもするんですよー!

そして、大きくなるのはクリトリスだけではありません。
「勃起の意味」を考えてみるとその答えは出てきますね。
男性のおちんちんは女性器に挿入する為に固くなりますよね。
女性の場合は、受入れの準備をするのです。
女性が興奮して愛液が溢れている状態の時、
女性器もふんわり盛り上がっているんですね。

クリトリスへの刺激による興奮は
瞬時にその刺激が周囲の筋肉や器官に伝わります。
そして、その快感が伝わっていく時には
快感が何十倍にも増幅されます!

そうやって、膣も充血させるのです。
そして柔らかさと弾力を高めて
ペニスを受け止めるクッションをつくるのです。

余談ですが勃起に役立つツボっていうのがあります。
大赫(たいかく)と呼ばれてます。
恥骨の中心から左右1.5cmにある2つの場所にありますよ。
そこを円を描くようにゆっくりと押してみましょう。

もちろん、私もダーリンにやってあげてますっ♪

女性の場合はクリちゃんが敏感になるそう。
愛撫のついでに押してあげましょうね!
お腹がいっぱい!と感じるのは
「胃」ではなく「脳」ですよね。

じゃぁ、セックスってイイ!!!って感じるのは?
それももちろん「脳」だよね。

イイセックスをすれば脳が満足感を得られます。
(オナニーも同じです)

性衝動を起こさせる性中枢は、
男性と女性では場所が違うんですって。

女性の場合、性欲をコントロールする性中枢は、
食欲をコントロールする満腹中枢と同じ場所にあるそう。

そうそう、だから
恋をしたり、彼氏とセックスをして満足すると、
自然と食欲が抑えられて、ダイエットできちゃうのです。
恋愛して痩せるのは、男性よりも女性が多いんです!

逆に、もし失恋なんてしちゃったら???
これは大変!!!
食欲に影響が出て
ヤケ食いに走ったりしちゃいますね〜。
女性ホルモンは
不規則な生活やストレスや喫煙などが原因で
すぐに崩れてしまうんですよ〜。

婦人科の先生も言ってたけど
生理痛ってすっごくストレスに影響されるんだって。
私もそうだけど、イヤ〜な事があってストレス溜めると
次の生理痛がひどくなっちゃったりするもんな。

でも、毎日規則正しい生活をしたり
ストレス溜めないなんてムリだよね・・・。

でも心掛け次第で女性はいつまでもキレイでいられるんです。

それは
「ドキドキするセックス」
「パートナーを想う気持ち」
「いつまでもキレイで若々しくいたいと願う心」

彼氏ができるとキレイになる女性っているよね?
それは女性ホルモンが活発になってるから。

彼と初めて経験することは何でもドキドキしちゃう。
初めて手をつないだり、初めて名前で呼ばれたり・・・
それに初めてのキス、初めてのH・・・。
でも、その折々にキレイになっても、持続しなきゃ意味がないのだ。

キレイになった時の気持ちを保ち続ける事が大事。
また、保ち続ける努力をすること。
ホルモンとフェロモンは密接な関係にあるんです。

更年期を迎えると、急に体が弱って
いろんな病気にかかっちゃったり
骨粗鬆症になっちゃったり・・・
それは、エストロゲンの分泌が急激に減るから。

でもね、こんな不思議な出来事もあるそうなの。

閉経したはずなのに、恋をしたら生理が再開しちゃった!!!

それほど恋とホルモンの関係は密接なんですって。
セックスでキレイになるって言っても
セックスの回数が多ければ多いほどキレイになるっ!
ってことではないんですよね。
大事なのは”質”ですね〜。

キレイの決め手は女性ホルモンのバランス

女性はセックスすると女性ホルモンが分泌され
バランスが調整されますね。

女性ホルモンをつかさどっているのは脳の視床下部。
そこから卵胞ホルモン(エストロゲン)と
黄体ホルモン(プロゲステロン)という2つのホルモンが出てきます。

  (あー、懐かしい〜!昔保健体育でやったなぁ。)

ホルモンのバランスがうまくいってると、
生理不順がなく生理痛も軽くて済みます。
それに肌がキレイになったりシミがない!など、
女性にとっては嬉しい日常が送れるんです。

エストロゲンにはおっぱいを大きくしたり
腰周りを丸みのある女性らしい体にしたり
お肌の水分を増やして潤いを保ったり
コラーゲンの再生能力を高めて弾力のあるお肌にする働きがあるの。
女性の美しさを支える働きがあるんですね〜。

それに、エストロゲンは動脈硬化を予防したり
骨からカルシウムが流れ出すのを防止したりと
健康にも深く関わってるのよね。

プロゲステロンには
体温を上昇させたり
皮脂の分泌やメラニンの働きを活発にする作用があります。
女性器はちゃんと清潔にしてないと
とってもにおいます!

女性器にはアポクリン腺っていうのがあって、
そこから蛋白質とか脂肪分などの成分が入った汗を出すの。
これが臭いを発する原因なのです。

だから、エッチの前だけじゃなくて
普段から清潔にしましょう。

私の場合は、朝も夜もお風呂に入るので
自分ではにおいを感じることはありません。
私の場合は特別に理由があって
強制的に清潔にしていないといけないのだ。
まー、その話は置いといて・・・。

では・・・膣ってどうやって洗うの???
どこまで洗えばいいの???
なんて思ってる人は多いでしょう。

簡単に外側をチャチャッと手で洗う人もいれば、
念入りにシャワーで膣の中まで直接お湯を入れちゃう人もいるし。

膣内は強酸性。
それは、バイ菌や雑菌などから体を守るためなのです。

まず注意したいのは石鹸。

最近はお肌のことを考えて「弱酸性石鹸」も出てるけど
そういう表示がなければ、たいていの石鹸はアルカリ性。
酸性の膣をアルカリ性で洗うと、膣の酸度のバランスが崩れちゃうの。
そうすると、雑菌などが入りやすい状況ができてしまうのだ。
だから、女性が性器を洗うときには「弱酸性の石鹸」を使うとGood。

ちなみに、カンジダなどになりやすい体質の方は
「殺菌作用」があるものもいいよ。

もちろん、お湯で洗うだけでもOKだよ。
でもあんまり頻繁に膣の中までお湯で洗いすぎるのもトラブルの元。
膣内のPhバランスが崩れちゃうからね。

使い捨てのビデを使うのもいいね。
私はちょっと苦手だけどね。

初めて使ったときはこわかったよー。
先っぽが尖がってて見るからに痛そうなんだもん。
でも、全然痛くなかったけどね。
「ケンカの後のえっちって燃える〜!!!」
ってよく言われますね。

ケンカの後、仲直りすると、
いつもよりラブラブ度が増して
なんか盛り上がっちゃったりするよね。
それで、いつもよりも燃えるえっちをしがち。

でもこれには理由があって

ケンカをしてる時って興奮ホルモンの「アドレナリン」が脳内から出て
体は緊張とストレス状態になります。

ところが仲直りをすると
今度は安心幸せホルモンの「ドーパミン」が出て
ホっとしてほんわかした気持になります。

そしてこの「ドーパミン」
快感神経系のスイッチを入れるホルモンなんですねぇ。
むふふ。

それに、こんな理由も考えられるよね。

女の子がイライラする時は?
それって生理前。
だから、彼とケンカっぽくなっちゃったり・・・。

生理前、つまり排卵後期って
女性の体はとっても感じやすくなるのよねー。
性欲が増すのもちょうどこの時期。
それは、女性の体が一番妊娠しやすい時期。
本来セックスは生殖行為。
自然と体がセックスを求め、感じやすくなってる時期なんですよね。

だから、こんなタイミングで彼とケンカをしてセックスをすれば
いつも以上に気持イイのは当たり前なのかもしれないですね。
ではでは、潮を吹いてみたいあなた。

潮吹き体質じゃない人も
訓練と練習とダーリンの熱心な努力で潮を吹くことができます!

一番オーソドックスなのがGスポットへの刺激。
これが一番潮吹きしやすい場所です。

初心者は座った体勢でやる方が潮を吹きやすいみたい。
ちょっとややこしい話だけど
潮吹きさんはすごい力を下腹部にかけてるって書いたよね。
その時どうなっているかと言うと、
腹筋と尿道括約筋を締めたまま
8の字筋(膣と肛門の括約筋)を緩めている。
この状態を作ってしまえばいいのです。
といっても、こんなの難しいよなぁ・・・・
とにかく座った体勢だと、これがしやすいようです。
それと、大切なのは尿意をおさえないこと。

この体勢でGスポットをこすってもらいます。
なるべく高速でネ。それも10分以上!!!
ダーリンは疲れるのは覚悟です。

何度も訓練して潮吹きの感覚を覚えれば
いつか自然に吹けるようになります。

ところで・・・実はそんなに苦労しなくても
愛撫の上手な人が”潮吹きスポット”をさぐりあてて
そこを刺激すれば、生理的な反応で潮が出ちゃうものなんです。
ポイントは”男性の愛撫の仕方”なんですねぇ。

某AV女優さん(S.A)も言ってましたね。
彼女がかの有名なAV男優加藤鷹さんと撮影した時のこと・・・
自分は潮吹きは一度も経験したことなかったのに
彼に全てゆだねていたら見事に吹いてしまったそう!

だから一番早いのは、潮吹きさせるプロに任せればいいってこと。
でも、そんなの彼氏じゃないし、ヤダー!!!
って思うのは当然だよね。
だから、ダーリンに頑張ってもらうしかないのだ。

ところで、Gスポットへの刺激での潮吹きは
実際には手に潮がかかって飛ぶところがちゃんと見れないのだ。
男性だったら、ピューっと飛んでるところを見てこそ
至福を感じるのでしょう。

最初はGスポットで練習して、潮吹きができるようになったら
違う性感帯を開発してあげるのです。
Gスポット以外でも潮吹きができるようにしてあげればいいのね。
そうすれば見事に吹き上げる様子を、存分に堪能することができますよ!

そういう男性は、みんな顔中潮まみれになりながら
彼女の潮吹きを見て満足しているようです。

ええー!顔にかかっちゃうの?汚いよ〜!なんて思うような男は論外!
彼女の潮を浴びながら幸せを感じるオトコであって欲しいですね。

それからペニスの出し入れで吹かせたい場合は
バックが一番潮吹きをしやすいみたいですよ。
ここでももちろん、ペニスが潮まみれになることは覚悟です。
ところで、潮吹きさんってあまりいないっていわれてるけど、
もしかしたら、本当はもうちょっと多いかもしれないのです。

潮吹きの時、おしっこと同じような感覚なので
「ああ、おもらししちゃう!」って思って
たいていの女性が、それを我慢してしまうんです。
それでわざと、快感を押さえて、気分を醒ましたりしちゃうの。
そのせいで、オーガズムをなかなか感じることができなかったり、
セックスそのもの自体、あまり気持ち良くないと思ったり
おしっこしたくなっちゃうから・・・って
イヤなものに感じてしまってるようです。
ああ、もったいない!

女性の潮吹きを喜ぶ男性は多いのに・・・。

ところで、潮を吹くからといって、
ものすごい快感を味わっているのかと言ったら
実はそうでもないそう。
女性の一番の快感は、やっぱり「イク」時。
だから、潮をふけないからって、残念がることはないのだ。
愛し愛されるダーリンに抱かれてのオーガズムに勝るものはないからね。

それに、慣れてる人ならあまり快感を感じてなくても
潮を吹いちゃうこともできるそうだよ。
ほら、AV女優さんなんかはまさにそうらしいよ。
コツさえ覚えれば、オナニーでも吹けるし
自由自在にふけちゃうみたい。

あ、あとよく勘違いされてるのは(特に男性)
潮を吹くのはイった時だと思ってること。
イクのと潮吹きは別ものなんです。
潮吹きさんは後から後から潮を吹くけど
普通は膀胱に潮(尿)がなくなったら出てこないよね?

そうなんです。
潮吹きさんのスゴイところは
後から後から潮を出しちゃうところです。

膀胱はもうとっくに空っぽのはずだし
えっちの前にもトイレは済ませた。
それなのにどうしてなの?

女性は快感の度に身体を痙攣させ、身体を緊張させます。
潮吹きさんはその力が普通の女性よりも強いんでしたよね。

身体の中の内臓やら、細胞までも締め付けちゃうの。
その締め付けによって、水分が絞りだされてしまうんです。
体内で搾り出された水分は、全て膀胱へ集められる。

たくさん潮を吹いても
あとからあとから自ら身体中の水分を絞って膀胱へ蓄える。

だから何度も潮が吹き出てくるのです。

普通おしっこは黄色。
おしっこ → 腎臓で体の不要な物質をおしっこに混ぜて外に排出。
不要物が混ざっているので、色がつくのです。

でも、たくさん水を飲んだりすると、そのサイクルが早くなり、
おしっこは薄まって、色もうすくなる。

潮吹きさんが出す液体が無色なのは
あとからどんどん体中の水分が絞り出されてくるので、
サイクルが早く色がつかないわけです。そしてニオイもないのです。

そういう潮吹きをするから、
えっちの後にはとっても喉が渇くそうです。
ではまた少し深く掘り下げてみましょう。

潮吹きは訓練すれば出来るようになる人もいるし、
男性の愛撫の仕方や挿入の位置とかで吹けるようになる人もいる。
でも、真の潮吹きさんは少数しかいないのだ。
潮吹きは体質の問題で、潮吹き体質なら訓練しなくても
ピューピュー見事に吹き上げます。

どうして潮を吹くのかな?

女性は絶頂の前から身体が緊張してくるじゃない。
イク前って、すっごく体に力が入るよね。
それで、その緊張に耐えられなくなった時、一挙に緩和するの。
これがいわゆる”イク”ってこと。

女性の身体はイクまでに何度も緊張と緩和を繰り返すの。
そして、イク時には下半身の締め付けが起こるよね。

イクことのできる人なら、この感じがなんとなくわかるかな。

潮吹き体質の人は、その締め付けの力が人並み以上で、
とっても強烈なの。
別に筋肉を鍛えているわけじゃないの。
体質でそうなっちゃうの。

では、真の潮吹きさんは、
いったいどんな状態になっちゃうのかと言うと・・・

下腹部は力が入りすぎてガチガチに硬くなるし
人によっては腹筋に力瘤ができちゃう人もいます。
女性の下腹部とは思えない!ってくらいにね。
膣と肛門はその圧力のせいで盛り上がって
Gスポットの辺りまで、膣から飛び出ちゃうほど。
潮吹きさんは、ものすごい圧力を下腹部にかけてしまうのです。

男性もそうだけど、女性もえっちの時は普通
自律神経の働きによって、尿が出にくくなっているんだけど
潮吹きさんには、それは通用しません。
もちろん膀胱にも強烈に圧力がかかっているわけだから
いくら我慢しようとしてもピューっと出ちゃうのです。

潮吹きになる原因は
下腹部に力を入れすぎるからなのです。
それも強烈に!
そして、それはいくら力を抜こうとしてもムリなのです。
体質ですから。

潮吹きさんは猛烈に下腹部の締め付けをしてるので
その時に挿入するとかなりの力でペニスを締め付けてくれるんです。
だから潮吹き現象は、彼女の身体が名器になる時でもあります。

潮吹きが始まってペニスを入れると
尿道はペニスによって押しつぶされているので
潮吹きがストップ。
ペニスを抜くと噴出!ということになるのです。

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